日本に犬の「Breeder」は、まずいないと思います。
ほぼ、パピーミルか犬のブリーダーです。
20年以上前に雑誌で読んだコッカースパニエルが専門の方は、犬の「Breeder」に近かったです。
その方の方針は確か以下だったと思います。
1、子犬を販売しない。
2、自分のブリーディングの方針から外れた犬は、避妊及び去勢の後に無料で譲渡する。
3、譲渡の犬の血統書は渡さない。
4、譲渡者とは譲渡後も関係を保つ。
5、メス犬の繁殖相手のオス犬は、病気の検査をした信頼できるグループ内でしか行わない。
6、問題が見つかった犬は、ブリーディングから直ぐにはずす。
犬の「Breeder」の目的は、「犬の質の向上」です。
営利目的では、ありません。
だから日本語の犬のブリーダーは、犬の「Breeder」では有りません。
残念ながら私の周りでは、犬の「Breeder」を見たことがありません。
私には、ブリーダーとパピーミルの違いがわかりません。