花粉症

花粉症の季節になりました。

犬にも花粉症があります。

症状は色々ですが、目に来たりくしゃみもあったり。

アレルギー症状で体をかいたり。

正確には検査が必要です。

基本に忠実

新しく犬のトリミングに来られる方が増えて来ました。

再度ですが、当店では基本を大切にしています。

ご希望は伺いますが、犬に負担がある場合は別の提案を致します。

犬の歯磨きと歯石

犬の歯磨きは、自宅で飼い主がしましょう。

毎日、歯磨きをしないと効果はありません。

そのため、当店では犬の歯磨きはしません。

また、犬の歯石は歯磨きでは取れません。

歯磨きで多少の予防効果はありますが、定期的に取る必要があります。

必ず獣医で取ります。

場合によっては、麻酔をする事もあるからです。

ペットショップや、犬の美容室では出来ません。

バリカンは肌に合わない

アレルギーの症状が、犬の皮膚に出ている場合。

トリミングにおいて、バリカンの使用は避けたほうが良いです。

バリカンの刃の熱や金属が当たる事により、皮膚の状態が悪くなる場合が多いです。

さらに、毛が痛み毛質も変ります。

そうすると綿毛が無くなり毛量も減り、皮膚に日光が当たりやすくなります。

皮膚を傷めることだらけです。

ワクチンは毎年接種

当店では、ワクチンの接種が必要となっています。

毎年、ワクチンを接種して下さい。

まれに子犬の時に接種して、その後は接種していない方がいます。

「うちは、家から外に出さないから」

いえ、犬のトリミングに犬だらけの場所に行くわけですから。

犬のトリマーになる事を考えている人へ

犬のトリマーを目指す人は、女性が多いです。

その人たちに参考までに。

ずいぶん前の話ですが、トリマーの業界で指導的な立場にあった人が言った事。

「生理だからって、言い訳にならない。」

「仕事(トリミング)には関係ない。」

言ったのは男性です。

トリマーを目指す人たち、しかもほぼ女性の前でした。

生理中のトリマーは、精神的に落ち着かず体もしんどいです。

さらに臭いに敏感なオス犬の場合は、犬も興奮したり落ち着かない場合があります。

ペットやトリミング、動物関係の業界の社会的意識は非常に低いです。

それを前提に冷静に考えて下さい。