バリカンは肌に合わない

アレルギーの症状が、犬の皮膚に出ている場合。

トリミングにおいて、バリカンの使用は避けたほうが良いです。

バリカンの刃の熱や金属が当たる事により、皮膚の状態が悪くなる場合が多いです。

さらに、毛が痛み毛質も変ります。

そうすると綿毛が無くなり毛量も減り、皮膚に日光が当たりやすくなります。

皮膚を傷めることだらけです。

意識の変革

20年近く前、子犬の問い合わせがありました。

今いる子犬は生後2ヶ月が来ていないので、渡せないと返事をしました。

すると、

「もっと小さい(幼い)子犬はおらんかな?」

そこで、当店では2ヶ月を超えないと渡せない事を説明。

ついでに、ヨーロッパでは一般的だと補足をしました。

すると、

「ここは日本だから」

買う側も、意識の変革が必要です。