犬を車に乗せる時

必ずケージか、キャリーケースを使用します。

小型の物ならば、後部座席の足元に。

大きなものは、後部の荷物室に。

やわらかい材質の物は適しません。

プラスチックや、金属製のハードケースが良いです。

犬を車の座席に座らせたり、抱いたりするのは危険です。

犬のペットホテルは安い値段で

ペットホテルの利用方法で提案いたします。

飼い主の自分のために、平日の1泊利用はいかがでしょうか。

やりたい事やしなければいけない事をする、例えば勉強や趣味の講座に片付けなど。

犬の世話を気にすることなく、リフレッシュで気分転換。

日々の生活を充実させる為には大事なことです。

また、犬にとってもペットホテルに慣らしておけば、緊急で預ける際に安心です。

その為の、1泊2日 980円 。

是非、ご利用下さい。

子犬の購入とワクチン代

子犬を購入する時に確認する事。

予防注射を接種しているか。

ここまでは、かなり一般的になりました。

しかし、大事なことがあります。

接種日と何種類の混合ワクチンか?

それを知る為に、ワクチン接種の証明書をペットショップやブリーダー(譲渡者)から受け取りましょう。

これは必ず、ワクチンの接種時に動物病院から発行されています。

証明書を受け取ったら、接種日を確認しましょう。

接種から1週間以内であれば、注射の効果が不十分です。

まだ子犬を受け取ることは出来ません。

もしワクチン接種の証明書が無い場合は、子犬の購入は止めましょう。

なお、子犬の購入時にワクチン接種の代金を別に請求するペットショップやブリーダーがいますが、販売(譲渡)までは管理者の責任で必要経費です。

請求される必要は無いと思います。

私が子犬を販売していた時は、一度も請求しませんでした。

ワクチン代の請求をする、ペットショップやブリーダー、子犬の譲渡会等での子犬の入手はよく考えた方がいいです。

猫の美容はしません

犬とは違い、猫は抑制がきかず服従をしません。

そのため、通常の犬のトリミングとは違い危険が多いです。

以上の理由から、お断りを致します。

ここからは、これからトリマーになる人へ。

猫の美容は止めましょう。

猫の口の中や爪には病原菌がいて、噛まれたり引っかかれたりすると腫れ上がる場合が多いです。

昔、アルバイトをしていた店で店長が子猫の美容中に噛まれた事がありました。

2日ほどで腕の付け根まで腫れ上がり、高熱が出て病院へ。

それから暫くは腕に包帯を巻いて、仕事が出来なくなりました。

犬でも同じようになる場合がありますが少ないです。

美容の作業においても、バランスをとってのトリミングではありません。

基本的に毛玉を切ってバリカンで刈るだけです。

それに、安全に作業をしようと思えば2人がかりとなります。

トリミングの技術や感覚の向上にもならず、割りに合いません。

犬が吠えること

犬にとっては普通なことですが、人にとって大抵は無駄吠えとなります。

躾や訓練で止めさせようとしますが、まず無理です。

訓練所に高い料金を払って依頼しても、訓練所ではコントロール出来たのに家に帰れば駄目。

吠える声に反応する無駄吠え防止器具もありますが、音や臭い振動などは効果がありません。

瞬間的な電気ショックを与える物は、効果は高いですが犬につけるため故障なども多いです。

根本から対処となると、犬の声帯を手術する方法があります。

実際に私が所有する複数の犬にも、2種類の方法の手術をしました。

手術をしても、効果は犬の個体で差があります。

かすれ声程度から半分ぐらいの声量までで、まったく声が出なくなるわけではありませんでした。

心配していた犬の行動や体調には、何の問題も起きませんでした。

手術前はするべきか悩みましたが、手術後は非常に精神的に楽になりました。

ガミガミ怒らなくて良いですから。

それと大事な事があります。

若いうちは器具を使用したり躾で無駄吠えをなんとか押さえ込んでも、犬が高齢になった時の事です。

犬がボケた場合です。

無駄吠え防止器具は心臓に負担がかかるし、犬自身が抑制が効かないので使えません。

もちろん躾や訓練なんて、まったく忘れます。

夜中でも明け方でも吠えるようになります。

全部の犬がなるわけではないですが、今は犬の寿命が延びているので可能性は大きいと思います。

もし声帯の手術をするのであれば、若い手術に耐えれる時にする必要があります。

犬は吠えます。

一番いいのは、吠えても問題の無い環境で飼うことです。

子犬を飼う前に考えてみて下さい。

犬の毛をハサミで切っても

長いトリマーの経験から最近感じることですが、短く犬の毛を切ると毛が伸びにくいです。

以前から、バリカンで短くした場合は毛が生えないのを指摘されてきました。

しかし、ハサミでカットをしても極短くすると同じ傾向を感じます。

もちろん犬の種類や年齢による差は大きいですが、毛が伸びるのが遅く伸びにくいです。

ただ、バリカンで毛をカット(クリッピング)した様な異質な毛や縮れ毛が生えるわけではありませんが。

パピヨンやチワワ、ポメラニアンにダックス等は注意が要ります。

普段のブラッシング等の手入れは大変かも知れませんが、出来ればサマーカットは避けてグルーミングをお勧めします。

特に若い年齢の時は、その犬種らしさを楽しんでは如何でしょうか。

高齢になれば、毛の量は少なくなり毛の質も変わってしまいますから。

オウム病について

かなり以前、小鳥を販売していた頃です。

たしか5月だったと思います。

1週間以上に渡り、高熱が続き通常の風邪の処置では良くなりませんでした。

そこで医者にペットショップであること、小鳥を販売している事を伝えました。

しかし、オウム病の事は解らない経験もないようで受け流される状態です。

こちらは病状が改善しないので、良い経験だとも思いオウム病の検査を要望しました。

やっと検査の運びとなりましたが、検査のサンプルは専門の検査センターへ送ります。

連休があったりして結果の通知が来るのに、なんと2週間近くかかりました。

幸い結果は陰性で、感染はしていませんでしたし快方に向かいました。

でも、2週間近くもかかれば手遅れになる可能性もあります。

感染症の場合、抗生物質も種類を合わせて行く必要があり検査は重要です。

検査の迅速化を切に望みます。

押し込みや勧誘はしません

ドッグフードの定期購入などの、押し込み販売はしません。

必要な量を、無理せず購入して下さい。

また、メールマガジン等での案内や勧誘もしません。

業務上の連絡以外に、メールアドレスや電話番号は使用しません。