犬の耳はデリケートです

耳の中の毛は抜きません。

耳の中の毛を抜くと、毛穴を痛め雑菌が入り易くなります。

それが原因で、外耳炎等になる場合も有ります。

汚れが多い場合は、洗浄液を入れてからシャンプーを致します。

シャンプーが終了後は、耳の入り口付近の水を綿棒で拭き取ります。

なお、耳の中に水が入らないでシャンプーする事は不可能です。

耳の状態が悪い場合は、獣医での治療を受けてからとなります。

最初に

ブラッシングで毛を浮き上がらせて、状態を整えます。

毛玉やもつれが有る場合は、ブラシやハサミを使用して取り除きます。

犬の皮膚に影響しないように、取り除いてからシャンプーを致します。

 

100日は飼いやすい

子犬の日々の世話で重要な事は餌です。

生後40日位では、母犬の母乳と離乳食が必要です。

離乳と離乳食の習慣を子犬につけるのは難しいです。

小型犬の子犬の場合、乳歯さえ生えていない場合が多いです。

また、低血糖で倒れてしまう恐れもあります。

そのため、栄養補助食や子犬用のミルクを必要とする場合も有ります。

しかし、100日であればドッグフードで十分です。

もし100日で餌を食べる習慣がついていなければ、その子犬は譲渡に適しません。