ご来店時に、犬の健康状態と美容の作業内容をお伺い致します。
なお車でのご来店には、店舗の入り口に駐車が出来ます。
ご来店時に、犬の健康状態と美容の作業内容をお伺い致します。
なお車でのご来店には、店舗の入り口に駐車が出来ます。
営業日がペットホテルです。
休業日をはさんでのペットホテルは致しません。
当店の休業日の前日までに、お引取り頂きます。
交通事故の予防と、排泄物で路上を汚さないためです。
ペットホテルの時に持参していただくものは、
普段与えている餌です。
スナックやおやつ、ガム等は必要ありません。
また、食器やタオル、ベッド等も必要ありません。
ペットホテルは、小型犬種をお受け致します。
3回ほど定期的に犬の美容に来て頂いて、
犬の状態が判ってからのお預かりとなります。
なお猫の美容はしないので、猫のペットホテルは致しません。
子犬の日々の世話で重要な事は餌です。
生後40日位では、母犬の母乳と離乳食が必要です。
離乳と離乳食の習慣を子犬につけるのは難しいです。
小型犬の子犬の場合、乳歯さえ生えていない場合が多いです。
また、低血糖で倒れてしまう恐れもあります。
そのため、栄養補助食や子犬用のミルクを必要とする場合も有ります。
しかし、100日であればドッグフードで十分です。
もし100日で餌を食べる習慣がついていなければ、その子犬は譲渡に適しません。
10年以上に渡って子犬の販売をしていましたが、すべて完売しています。
子犬の受け渡しは、生後60日以降でした。
その中で、3ヶ月を過ぎた子犬は2割位です。
極まれに、6ヶ月位の場合も有りました。
その間、子犬の死亡はゼロです。
犬種としては小型犬がほとんどですが、販売は出来ます。
生後40日位の子犬は、手に乗る位に小さいです。
どの犬種も小さく可愛く見えます。
ペットショップやブリーダーは、子犬を抱かせようとします。
抱けば情が移る、衝動的に買いたくなる。
だまされます。
100日たてばある程度は犬の本来の状態、成長したときの予測がつきます。
こんなに大きくて飼えるのか?
こんなに大声で吠えて、迷惑にならないか?
こんなに噛むの?
100日の第2の理由。
衝動的に子犬を飼うのを防げます。
子犬を伝染病から防ぐ、症状を軽減するために混合ワクチンを接種します。
一般的に多いのは、生後60日位に1度目の接種をします。
そして、90日位で2度目の接種をします。
2度の接種が必要なのは、免疫が不足する場合があるためです。
ワクチンの接種後、免疫が安定する期間は子犬によって差が有りますが、
2週間経過すれば、まず問題ないでしょう。
つまり、90日に10日たした翌日が100日目です。
まず1つ目の理由は、伝染病からの保護です。
犬の譲渡、つまり親犬や兄弟犬より子犬を離すのに適した日数です。
これからしばらく、説明をしたいと思います。