バリカンと肌

クニタカ トリミングサロンでは、アレルギーの症状が犬の皮膚に出ている場合はトリミングに基本はバリカンを使用しません。

バリカンの刃の熱や金属が当たる事により、皮膚の状態が悪くなる場合があります。

毛が痛み綿毛が無くなり毛量も減り、皮膚に直接日光が当たりやすくなり状態を悪化させる要因となります。

無理

クニタカ トリミングサロンでは、トリミングで無理をしません。

無理をすると過度のストレスがトリマーにかかり、犬を雑に扱い暴力を振るうようになります。

それを防ぐために休みをとり、余裕を持ってトリミングをします。

トイプードルのスタイル

クニタカ トリミングサロンでは、トイプードルでドッグショーにエントリーをしていました。

東京に在住時には関東を中心に、岡山に帰ってからは中国と四国に関西です。

そして、クニタカ トリミングサロンのA級トリマーはトイプードルのショークリップが好きで得意です。

そこからペット用のスタイルで、ペットコンチネンタル・クリップやラム・クリップなどのベーシックなものから、マズルの特徴を考慮して顔をクリッピング(バリカンで剃る)をしない、足を剃らない等のバリエーションがあります。

テール(尻尾)についても、ポンポン(球状)にしたり棒状にしたり、耳の毛も長くしたり短くしたり先端だけ残したり(タッセル)できます。

いろいろなご要望を伺えます。

トリマーに相談して下さい。

犬の爪切り

クニタカ トリミングサロンでは、トイプードルが専門のA級トリマーが犬の爪切りもします。

犬の爪切りは、最初が重要です。

最初に失敗すると、後で犬が嫌がるのを修正するのは困難です。

飼い主が自分でするのは無理な場合が殆どです。

犬のトリミングとグルーミング

クニタカ トリミングサロンでは、犬のシャンプーコースにグルーミングが含まれています。

グルーミングとは、ブラッシングやハサミで犬の無駄毛を取り除いたり爪を切ったりして、犬が日常を過ごしやすくするための必要な作業です。

トリミングとは、犬の毛をカットして全体のバランスをとる事です。

クニタカ トリミングサロンでは、トリミングにグルーミングが含まれています。

理論的なトイプードルのトリミング

クニタカ トリミングサロンでは、トイプードルの様々なトリミングのスタイルをいたします。

最近は奇抜なものもあるようです。

もともとのクラッシクなスタイルは、体の後ろをバリカンで刈ったりします。

しかし、クラッシクなスタイルには犬の体の保護を目的とした理論があります。

一つの例として、ブレスレットです。

足をバリカンで刈りますが、関節の周囲は楕円形に毛を残します。

これは犬の足の関節を保護する為です。

高齢などで毛が薄くなった時に、関節部分の毛がなくなると床ずれを起す場合があります。

足の毛を極端に短くしたりバリカンで刈ってしまうと、若い犬でも関節を痛める恐れがあります。

話題性や画像としての面白さを追求して犬の健康を害するトリミングは、クニタカ トリミングサロンではしません。

トイプードルのトリミングは、理論的な犬の過ごしやすさと見た目のかわいらしさのバランスをとる事が大事です。

クニタカ トリミングサロンのA級トリマーは、トリミングの理論を理解しています。

犬の尻の汚れ

クニタカ トリミングサロンでは、乾燥した塊の汚れの場合は毛を切って汚れを取り除きます。

洗える場合は洗います。

絶対に引っ張ったり、むしりません。

無理をすると痛いので、犬が尻を触られるのを嫌がるようになります。

飼い主が自宅においても、同様に対処しましょう。

犬の涙やけ

クニタカ トリミングサロンに来る、小型犬にも多く見られます。

涙腺が詰まっていたり細すぎる場合が多く、涙が溢れて目の際より伝った筋の毛が茶色く変色します。

乾いたガーゼなどで、軽く押さえるようにして拭くのがいいです。

涙やけを除去するとうたう市販のものは、殆ど効果はありません。

ドッグフードの種類も関係ありません。