店内は禁煙です。
当店のトリマーも、非喫煙者です。
犬の受動喫煙の心配がありません。
店内は禁煙です。
当店のトリマーも、非喫煙者です。
犬の受動喫煙の心配がありません。
当店では定期的に犬の美容とトリミングに来て頂いた犬のみ、ペットホテルを致します。
定期的な周期としまして、成犬の場合で少なくとも3ヶ月以内に1度は必要と思います。
また生後1年以内の子犬の場合は、1ヶ月に1度位が目安です。
特に生後6ヶ月位で犬の気質が変化する場合が多く、この時期にスタッフと接しないと攻撃性が出たり体を触らせないなどの問題が出る場合があります。
子犬の社会性とゆう面でも重要です。
「この子は、大人になっても2kgにしかならないよ。」
「この子は、親が小さいからおおきくならないよ。」
ブリーダーやペットショップが、子犬の販売時に良く使うセールストークです。
このように子犬が成犬になった時の大きさを断定する所では、子犬を購入してはいけません。
私はたくさんの子犬を販売しましたが、生後50日位で成犬時の大きさや体重の予測がついた子犬は1匹もいませんでした。
兄弟犬でも大きさにばらつきが有るぐらいですから、親犬を見たところでわかりません。
それでも純血種の場合は犬種標準があるので、おおよその目安はわかります。
しかし小型犬でも、雑種犬の場合は全く不明です。
日本の住環境を考えると、純血種の小型犬のメスを譲り受けるのが無難です。
トイプードルのトリミングのスタイルは色々あります。
最近のスタイルは奇抜なものも増えました。
もともとのクラッシクなスタイルも、体の後ろをバリカンで刈ったりします。
しかし、クラッシクなスタイルには犬の体の保護を目的とした理論があります。
一つの例として、ブレスレットです。
足をバリカンで刈りますが、関節の周囲は楕円形に毛を残します。
これは犬の足の関節を保護する為です。
老犬などで毛が薄くなった時に、関節部分の毛がなくなると床ずれを起す場合が多いです。
足の毛を極端に短くしたりバリカンで刈ってしまうと、若い犬でも関節を痛める恐れがあります。
話題性や画像としての面白さを追求して、犬の健康を害するトリミングは当店では致しません。
トイプードルのトリミングは、犬の過ごしやすさと見た目のかわいらしさのバランスをとる事が大事です。
A級トリマーの意味は、トリミングの理論を理解している事です。
●犬のトリミングと美容の料金
「子犬のシャンプー」
生後4ヶ月までの子犬が対象です。
シャンプー、ツメ切り、足の裏等の無駄毛の処理をします。
犬種、大きさ、毛のもつれ等によって料金が変わります。
1500円~
「シャンプー」
シャンプー、ツメ切り、足の裏等の無駄毛の処理をします。
犬種、大きさ、毛のもつれ等によって料金が変わります。
2000円~
「トリミング」
シャンプー等の基本作業後、
犬の毛をカットして、全体のトリミングを致します。
年齢、犬種、大きさ、毛のもつれ等によって料金が変わります。
ヨークシャーテリア、チワワ
3500円~
マルチーズ、パピヨン、ミニチュア・ダックス
4000円~
トイ・プードル、シーズー、ポメラニアン
4500円~
●受付
TEL 086-232-4913
クニタカ 犬の美容室
岡山県岡山市北区表町2-4-25
店舗の入り口の前に、駐車が出来ます。
●小型犬種のペット美容とトリミングを致します。
トイ プードル、ヨークシャー テリア、チワワ、ポメラニアン、パピヨン、ミニチュア ダックスフンド、シーズー、マルチーズ等の、小型犬種の美容とトリミングの全作業を、A級トリマーが致します。
基本を元にトリミングを致します。
当店ではスタッフが変わらないので、犬との信頼関係がきずけます。
犬が高齢になって、目が不自由になっても不安が少なくなります。
●スタッフ
東京にて犬の美容専門学校を卒業。
トイプードルでドッグショーにエントリー。
複数の犬でチャンピョンを獲得。
トリミング競技会にて上位入賞。
所有資格
A級トリマー(JKC)
●以下の場合は、お断りを致します。
・狂犬病のワクチンと、混合ワクチンの接種を1年以内にしていない。
・狂犬病のワクチンと、混合ワクチンの接種後で1週間以内。
・咬む、攻撃性がある。
・他の犬に感染をする病気にかかっている。
・体調不良。
・慢性疾患等。
●犬のペット美容で以下の事は致しません。
1、犬を、たたきません。
犬の行動変更に効果が無く、恐怖から犬の攻撃性が増す場合が多いです。
たたく、暴力を振るう人間に人格の歪みが生じる恐れがあります。
2、毛玉や毛がモツレたままシャンプーをしません。
ドライヤーで乾かしながら毛玉や毛のモツレを無理やり取りません。
皮膚を傷めるうえに犬が痛みのためブラシを極度に嫌がるようになります。
毛玉やモツレは、ブラシやハサミを使用して取り除いてからシャンプーを致します。
3、シャンプー前にバリカンの使用を致しません。
シャンプー前に使用をするとバリカンの刃が汚れ、皮膚及び毛を傷めます。
4、犬の健康を損なう恐れのある、リボン、バンダナ、香水等は致しません。
犬が気にして掻いたりすることで、毛のモツレや怪我の原因になります。
皮膚に合わない場合は、炎症を起こしたり皮膚病の原因になります。
昔々。
シベリアン・ハスキー犬のブームがありました。
漫画の影響からテレビで煽られて。
子犬は高額になり、金儲けのためブリーダーは大量生産をしました。
世の中にハスキー犬が多くなると問題が大量に。
飼い主の指示に従わない、力が強くて逃亡する、散歩が無理で転倒して骨折する場合も。
そうして「馬鹿な犬」の代表になってしまいました。
日本の殆どの一般家庭では飼うのに適さない犬種を無理した結果で、犬に責任が有るとは言いかねます。
犬には犬種ごとの、大きさや気質があります。
これは秋田犬にもあてはまります。
特に気質の問題で、非常に攻撃性が強い場合があります。
もう一度言います。
一般家庭で飼育は無理です。
散歩中の犬が飼い主の手を離れて、飛び出したことで転倒した裁判の判決が出ました。
賠償命令が出ています。
犬にはリードが付いていましたが、飼い主の手をすり抜けたそうです。
どうも犬のリードの使用方法に誤解があるようです。
リードの手元には輪っかが付いています。
これは持ち手ではなく、腕を通すものです。
左腕を通して、手にリードを何回も巻きつけます。
リードの長さを調整して、犬を飼い主の左側に付けてリードがたるまない様にします。
伸縮式のリードは使用しません。
子犬を販売していた時は、展示用のケージが8台ありました。
構造的に使いにくいケージ2台を除いて、6台を主に使用しました。
その頃から当店ではすでに、子犬1匹につき1台のケージでした。(法律の制定のはるか前)
子犬の仕入れは1度に1匹か2匹位で、予定外の入荷分を考えて5匹が管理の標準数でした。
当店では必ずワクチンと、犬ツメダニや犬ヒゼンダニの駆除をしていました。
特に犬ツメダニは何処の犬のブリーダーの所にも居たので、必ず獣医で処置をしていました。
その為、週の6日を子犬のため獣医に行く予定に考えていました。
子犬を連れて行ける獣医は限られていて人気もあるため、待ち時間がとてもかかりました。
また、予期せず下痢や嘔吐をする子犬も居ます。
病気の子犬とワクチンの子犬を一緒には出来ず、別々に獣医に連れて行くこともあります。
そうなると、管理できる子犬の数は5匹が限界でした。
実際は3匹が理想です。
すべては、「店内での子犬の死亡ゼロ」の為です。
なぜ、「店内での子犬の死亡ゼロ」なのか。
1つの理由が子供の頃に読んだ本にあります。
畑 正憲が書いたムツゴロウの少年記のの中で、医者だった父親が「子供の死亡診断書は書かない」とゆう主義を貫き全力で子供の治療にあたっているくだりがありました。
これが忘れられず、少しでも同じ境地に行けたらと。
子供の治療とは比べ物になりませんが。
当店のペットホテルは、1頭につき1犬舎となります。
お預かりするのは、小型犬のみです。
そのため中・大型犬を怖がったり、猫の臭いや鳴き声で興奮したりする恐れが少ないです。
また、普段から当店で犬のトリミングや美容をご利用頂き、慣れてからペットホテルをお受け致します。
その御かげで預けられる犬は安心感がありますし、お預かりするスタッフも同じく安心感があります。
岡山市へ旅行に来た方のペットホテルをお断りする場合がありますが、以上のような理由です。
子犬工場について。
実態を告発する映像が出ていますが、多少の差はあれ何処も似たようなものです。
ひどい状態なのに、何故ペットショップは子犬を仕入れるのか?
まず、犬の繁殖者の状態を知らないし調べない。
ましてやオークション(子犬の競り市)から買い付ければわかりません。
また子犬に問題があったとしても、ブリーダーやパピーミルには何も言わない場合が多いです。
問題がわからないペットショップも多いですが、もっと大きな理由があります。
問題点をブリーダーやパピーミルに指摘すると、子犬を売ってもらえなくなるからです。
ブリーダーやパピーミルは、文句を言われず子犬を高く売る事しか考えません。
特定の犬種がブームになる事で、問題が大きくなりました。
雑誌やテレビで子犬のブームをあおる。
値段の高い犬種を大量に生ませ、ペットショップが買いあさる。
その結果が現状です。
問題点は色々なところにあります。