犬の涙やけ

クニタカ トリミングサロンに来る、小型犬にも多く見られます。

涙腺が詰まっていたり細すぎる場合が多く、涙が溢れて目の際より伝った筋の毛が茶色く変色します。

乾いたガーゼなどで、軽く押さえるようにして拭くのがいいです。

涙やけを除去するとうたう市販のものは、殆ど効果はありません。

ドッグフードの種類も関係ありません。

たたかれた犬

クニタカ トリミングサロンでは、犬をたたきません。

時々、犬のトリミングをしている時に犬の顔の付近に手がいくと、目をしぼませながら身を硬くして後ろへ引く犬がいます。

また、手に向かって咬んでくる場合もあります。

たたかれた事があるなと思います。

飼い主なのか、他の店のトリマーなのか。

トリミングの作業に差し障る場合には、お断りする場合があります。

高齢犬のトリミング

クニタカ トリミングサロンでは、小型犬の場合は10歳を過ぎれば高齢犬と判断しています。

トリミングの作業前に体調等を飼い主から伺います。

その時の状態によっては作業の中止もあります。

同じトリマーが毎回作業をするので、作業内容の効率化が可能であり状態への対応ができます。

高齢犬のトリミングで重要な時間の短縮になります。

トリミングの必然

クニタカ トリミングサロンでは、トリミングにおいて犬の要所に毛を残す場合があります。

例えば、目の上の毛です。

目にかぶる位で残すのが基本です。

残す目的は犬の目の保護です。

日中の太陽の強い日差しや紫外線が、直接目に入りにくくするためです。

ちょうど帽子のつばの役目です。

犬に多い白内障などの目の病気を多少でも予防することができます。

犬が噛む

クニタカ トリミングサロンでは、トリミングの作業時に犬が噛む場合はトリミングを断ります。

トリマーの安全のためであり、犬が器具を噛んでケガをするのを防ぐためです。

犬をたたかない

クニタカ トリミングサロンでは、犬をたたきません。

たたかなければトリミングの作業が出来ない犬は、お断りいたします。

たたいて犬の躾は出来ません。

たたくのは躾ではありません。

ただの暴力です。

たたくと犬との関係は損なわれます。

犬の毛をハサミで切る

クニタカ トリミングサロンのA級トリマーの経験から感じることですが、極端に短く犬の毛を切ると毛が伸びにくいです。

以前から、バリカンで短くした場合は毛が生えないことが周知されてきました。

しかし、ハサミでカットをしても同じ傾向を感じます。

ただし、バリカンで毛を剃った(クリッピング)場合のような異質な毛の変色や縮れ毛が生えるわけではありません。

シャンプーの湯の温度

クニタカ トリミングサロンでは、温度調整が出来る給湯器を使用しています。

温度の設定は、最も低い37度に設定しています。

犬の肌や体調に負担が少ないのと、トリマーの手荒れの予防にもなります。

トイプードルが専門

クニタカ トリミングサロンでは、トイプードルでドッグショーにエントリーをしていました。

一時期は、トイプードルのブリーディングもしていました。

ホワイトカラーのトイプードルが専門で、ドッグショーでチャンピョンも獲得しています。

トリミングは、ショーカットから基本のカットまでバリエーションにお応え出来ます。

カジュアルなショーカットをアレンジしたものや、テディーベア風など。

トイプードルならではのトリミングの自由さを提供できます。

もちろん、トイプードルの基本であるバリカンを使用したクリッピングで、顔や足を剃る事は出来ます。

これらの技術は、他の犬種でのトリミングにもお応え致します。

犬のヒゲのカット

クニタカ トリミングサロンでは、犬のヒゲは切りません。

多くの犬は、視覚による判別能力が高くありません。

さらに高齢になると眼の病気になりやすく、見えなくなる場合も多いです。

その時に犬のヒゲは、触角の様な役目で物の判別の手助けとなります。

だから、ミニダックス、ポメラニアン、チワワ、パピヨン等のヒゲはカットしません。