買ってはいけない

エキゾチック アニマル は、買ってはいけません。

猫もサルも犬も爬虫類も鳥類も両生類も哺乳類も有袋類も魚類も昆虫も。

飼ってはいけません。

アクセサリーに過ぎません。

学術研究以外で輸入をするのは、禁止しましょう。

天然記念物の日本犬は買わない

犬の販売を生後8週齢以降に規制する、動物愛護法の改正が決まるようです。

しかし、天然記念物の日本犬6種を特別に除外し7週齢以降にするようです。

しかも7週齢以降に販売出来るのは、発行された血統書を渡せるブリーダーのみ。

動物愛護法の意義も科学的な根拠も無く、関係者への利益誘導としか思えません。

犬の生存率の事や成長後の飼育放棄を防ぐなら、生後6ヶ月以降の譲渡を法制化しましょう。

天然記念物なら、販売自体を禁止するべきです。

保健所

昔、近所にあったペットショップでサルが展示されました。

子犬を数頭はなしている上に、サークルに入れていたそうです。

子犬も触れるけど、サルも触れると子供が教えてくれました。

サルは死に至る病気を持ってる場合があり危険です。

まして展示は法律で規制があり、全く間違った展示方法です。

そこで、保健所に電話をしました。

展示状況を説明すると高齢の男性がダルそうに、

「まあ調査に行くかもしれませんが、どうなるかは言えませんが」

と、答えました。

そこで、動物管理の法律やサルの病気の事等を説明すると、

「あなたはどちらの方ですか、業者さんですか専門家の方ですかお詳しいですね。

早急に調べます。後ほど結果をご報告いたしましょうか。」

と、急に態度を変えて来ました。

報告は無用で、後日確認をしますと伝えて電話を切りました。

それから1週間もしないうちに、サルは姿を消しました。

保健所は一般の人を馬鹿にしています。

反ワクチンは間違い

狂犬病のニュースがありました。

狂犬病は致死率100%、ワクチンでしか防げません。

世の中には、「反ワクチン」とゆう運動があるそうです。

間違ってます。

ワクチンを打ちましょう。

犬の耳の病気

犬の耳の病気は意外と多いです。

特に外耳炎が多いです。

外耳炎になる原因は耳ダニなど色々です。

外耳炎の治療は時間がかかります。

半年近くかかる場合もあり、治った様に見えても完治していない場合も多いです。

外耳炎の治療の上手な獣医は、耳の中を専用の器具で確認します。

目で見てわかる位、ミミダレが出ていれば別ですが。

治療で大事なことは、処方された薬を指示どうりに使用する事です。

毎日使う薬を抜かしたりすると、治すのが困難になります。

犬が咬む事

犬が人を咬むのをコントロールする事は、非常に難しいです。

人を咬まない犬は、人が酷い事をしても大抵は咬みません。

人を咬む犬は、どうやっても咬みます。

日本のペットショップやブリーダーは重要視しませんが、海外(西欧)の犬の繁殖において一番注意される事があります。

犬の気質です。

これは個々の犬の生来の物なので、多少抑える事が出来ても変える事は出来ません。

その気質の中で、もっとも重視されるのが「シャイ」です。

日本でのシャイの捉え方は、一般的に恥ずかしがりやな感じでしょう。

でも違います。

私がイギリス系の人から教えて貰ったシャイは、神経質で過剰に反応して周囲に攻撃的で危険な気質だと。

だから犬の繁殖時に一番に除外すべきは、シャイな気質の犬です。

愛情や「しつけ」で、簡単にどうにか出来る事ではないのです。

犬を飼う場合に、「犬の大きさ」と「シャイ」には気を付けましょう。

犬のトリマーになる事を考えている人へ

犬のトリマーを目指す人は、女性が多いです。

その人たちに参考までに。

ずいぶん前の話ですが、トリマーの業界で指導的な立場にあった人が言った事。

「生理だからって、言い訳にならない。」

「仕事(トリミング)には関係ない。」

言ったのは男性です。

トリマーを目指す人たち、しかもほぼ女性の前でした。

生理中のトリマーは、精神的に落ち着かず体もしんどいです。

さらに臭いに敏感なオス犬の場合は、犬も興奮したり落ち着かない場合があります。

ペットやトリミング、動物関係の業界の社会的意識は非常に低いです。

それを前提に冷静に考えて下さい。

犬の為にと無理をしません

当店では、犬のトリミングでもペットホテルでも無理はしません。

これを怠ると過度のストレスがスタッフにかかり、犬を雑に扱い暴力を振るうようになります。

それを防ぐために休みをとり、余裕を持って作業をします。

子犬を選ぶ基準

子犬を選ぶ際の重要な基準です。

子犬が大人になった時に暴れた場合、抑えることが出来るか?

大人しい性質とか色々と言いますが、何が原因で何時暴れだすかは分かりません。

暴れて走りまわる犬に追いついて抑える事が可能な犬種を選ぶ。

これが出来なければ、犬を飼うのは止めたほうが良いです。