猫の美容はしません

犬とは違い、猫は抑制がきかず服従をしません。

そのため、通常の犬のトリミングとは違い危険が多いです。

以上の理由から、お断りを致します。

ここからは、これからトリマーになる人へ。

猫の美容は止めましょう。

猫の口の中や爪には病原菌がいて、噛まれたり引っかかれたりすると腫れ上がる場合が多いです。

昔、アルバイトをしていた店で店長が子猫の美容中に噛まれた事がありました。

2日ほどで腕の付け根まで腫れ上がり、高熱が出て病院へ。

それから暫くは腕に包帯を巻いて、仕事が出来なくなりました。

犬でも同じようになる場合がありますが少ないです。

美容の作業においても、バランスをとってのトリミングではありません。

基本的に毛玉を切ってバリカンで刈るだけです。

それに、安全に作業をしようと思えば2人がかりとなります。

トリミングの技術や感覚の向上にもならず、割りに合いません。

犬の毛をハサミで切っても

長いトリマーの経験から最近感じることですが、短く犬の毛を切ると毛が伸びにくいです。

以前から、バリカンで短くした場合は毛が生えないのを指摘されてきました。

しかし、ハサミでカットをしても極短くすると同じ傾向を感じます。

もちろん犬の種類や年齢による差は大きいですが、毛が伸びるのが遅く伸びにくいです。

ただ、バリカンで毛をカット(クリッピング)した様な異質な毛や縮れ毛が生えるわけではありませんが。

パピヨンやチワワ、ポメラニアンにダックス等は注意が要ります。

普段のブラッシング等の手入れは大変かも知れませんが、出来ればサマーカットは避けてグルーミングをお勧めします。

特に若い年齢の時は、その犬種らしさを楽しんでは如何でしょうか。

高齢になれば、毛の量は少なくなり毛の質も変わってしまいますから。

トイプードルが専門です

トイプードルで、ドッグショーに参加をしていました。

一時期はブリーディングもしていました。

ホワイトカラーのトイプードルが専門で、チャンピョンも獲得しています。

トリミングは、ショーカットから基本のカットまでバリエーションにお応え出来ます。

カジュアルなショーカットをアレンジしたものや、テディーベア風など。

トイプードルならではのトリミングの自由さを、お楽しみ下さい。

もちろん、バリカンを使用したクリッピングで顔や足を剃る事は出来ます。

これらの技術は、他の犬種でのトリミングにもお応え致します。

犬のヒゲは切りません

犬はもともと、視覚による判別能力が高くありません。

さらに高齢になると眼の病気になりやすく、見えなくなる場合も多いです。

その時に犬のヒゲは、触角の様な役目で物の判別の手助けとなります。

そのため、ダックス、ポメラニアン、チワワ、パピヨン等のヒゲはカットしません。

トリミングはシャンプーとセットです

A級トリマー自身がシャンプーをしてから、トリミングを致します。

犬の年齢や汚れ具合で、シャンプー作業を調整します。

犬の体の状態は、水に濡らした外観とシャンプーマッサージの指の感覚で確認します。

それらの情報をもとに、ブローとトリミングのプランを決めます。

効果のない無駄なサービスや作業は、犬の体調を考慮して致しません。

犬の耳はデリケートです

耳の中の毛は抜きません。

耳の中の毛を抜くと、毛穴を痛め雑菌が入り易くなります。

それが原因で、外耳炎等になる場合も有ります。

汚れが多い場合は、洗浄液を入れてからシャンプーを致します。

シャンプーが終了後は、耳の入り口付近の水を綿棒で拭き取ります。

なお、耳の中に水が入らないでシャンプーする事は不可能です。

耳の状態が悪い場合は、獣医での治療を受けてからとなります。

最初に

ブラッシングで毛を浮き上がらせて、状態を整えます。

毛玉やもつれが有る場合は、ブラシやハサミを使用して取り除きます。

犬の皮膚に影響しないように、取り除いてからシャンプーを致します。